幸せの黄色Tシャツ

「高校写真部による東日本大震災復興応援プロジェクト」の活動と大会の記録撮影のお手伝いのために写真の町・北海道東川町に行ってきました。

写真甲子園の本戦を目の当たりにして、みんなそれぞれに胸に期するものがあったようです。

やっぱり写真甲子園は出場するものです。

ワークショップと撮影会

日藝でのワークショップに参加できなかった４人のメンバーと

田舎のおばあちゃんちのようなお家に撮影に出かけました。

なんだか今にもおばあちゃんが冷えたスイカを運んできてくれそうな縁側などで

たっぷり２時間以上、シャッターを押してました。

被災地での展示

宮城県の高校が展開している被災地での活動のようすが紹介されています。

七ヶ浜町災害ボランティアセンター

http://msv3151.c-bosai.jp/index.php?module=blog&eid=20332&blk_id

宮城県柴田農林高等学校

http://www.sibano.myswan.ne.jp/index.php?%A4%AA%C3%CE%A4%E9%A4%BB%2F2011-07-16

壮行会

「高校写真部による東日本大震災復興応援プロジェクト」でともに活動している宮城県柴田農林高校が撮影合宿のために東京にやってきたので、写真甲子園本戦壮行会（のようなもの）をささやかながら開きました。

本戦で選手が着用するTシャツに、出場がかなわなかった分の想いを記しました。

がんばれ！柴農!!

「お台場合衆国」で展示

「高校写真部による東日本大震災復興応援プロジェクト」で、

宮城県柴田農林高校写真部といっしょに

フジテレビのイベント「お台場合衆国」の会場内で「応援メッセージ」の撮影を行いました。

炎天下の中、ご協力ありがとうございました。

撮影は両校の合同チーム（３人１組）で会場の内外でおこないました。

撮影した写真は、キヤノンブースの横に展示してあります。

夏雲に思うこと

意欲とか、やる気とか、興味とか。

それは自分自身の問題だと思います。

「ほめられて伸びるタイプ」なんて自称する子もいるけど、

その前に「誰かに」というのが付くことをお忘れではないですか？

旧騎西高校に「応援メッセージ」展示

「高校写真部による東日本大震災復興応援プロジェクト」は、５月末の仙台での展示のあと、柴田農林高校が中心となって宮城県下の被災地での「応援メッセージ」の展示と「アンサーショット」の撮影が各地で行われています。

ＳａＫａＥも期末試験が終わるのを待って、再始動。

福島県双葉町のみなさんが避難生活を送られている旧騎西高校に「応援メッセージ」をお届けし、４７１枚を展示してきました。

町長さんにもお話をうかがい、事態の深刻さを改めて痛感しました。

帰る場所を失ってもなお、帰る日を持ち焦がれている町民のみなさんの心中を察する機会を得られたことは、部員たちにとっても大変大きな経験になったことと思います。

町長さんと記念撮影

※本プロジェクトの活動については、「高校写真部による東日本大震災復興応援プロジェクト」（ＦａｃｅＢｏｏｋ）に活動報告をアップしています。