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2010年9月

秋と同時に飽きがきたのか

2010_09_20_kumo

なつかったあつも…

じゃなかった、暑かった夏も

今ごろようやく終わって、

涼しくなったと同時に2人の1年生が退部。

「勉強に専念したい」んだそうです。

部員たちの泣きながらの説得も、

一度離れた心を再び引き寄せることはできなかったようです。

秋と同時に飽きがきたのか?

部活のない高校生活なんて…

クリープを入れないコーヒーのようですよね。

(って、言っても今の生徒には、何言ってんだこのオヤジ状態)

おまけに私はブラック派。

(クリープを入れないコーヒーで全然いいじゃん。)

ほんとはとってもシリアスな気分なんですが、

今はこんなジョークで紛らわす意外にないくらいへこんでます。

「人の気持ちってわからないもんですね」とぽつっと漏らした部員の言葉が刺さります。

最後は仲間の心に救われるんだけどねぇ。

仲間って大事だよ、本当に。

そんなことも教えられなかった自分が情けないです。

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SaKaEの逆襲?

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10月号の「CAPA」のコンテストに3人の1年生が入選!

以前も一度ドカッと載ったことがありましたっけ…。

「継続は力なり」

今度こそ台風のような一過性の勢いで終わらないでほしいものです。

SaKaEの逆襲となるか。乞うご期待。

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フィルムコミッション

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今年もB-1グランプリが終わりました。(グランプリは甲府の鶏もつ煮)

ここでの上位入賞はそのまま地域の経済効果につながるのだそうです。

さて、日本にフィルムコミッションという組織ができて約10年。

映画撮影などを誘致することによって地域活性化、文化振興、観光振興を図るのを狙って、各地の自治体がその設立に積極的なのだとか…。

でも、当の地元ではメディアにのるということの力に驚嘆し、混乱し、困惑してるのが現状なのだそうです。人が来てうれしいのは全部の人たちではないということです。

映画やドラマのロケ地になったりするともう大変。カメラもって登場人物の足跡を追うツアー客がどっと押し寄せるわけです。そりゃ、経済効果はあるかもしれないけれど、住民のみなさんのプライバシーが侵されることもしばしばらしく、とっても神経質になっているらしいです。古い街並みを保存するように指定された街などは、とくに。そういう街はテーマパークじゃないし、実際の暮らしの場であることの認識が訪れる側にも必要なはずなんですけどね。

誘致した責任上、自治体の方も、一般市民からのそうしたクレームにも過敏に対応せざるを得なくなっているのが現状のようで、いかにも「写真を撮りにきましたぁ」的な動きの人たちにはあらかじめ注意する習わしになっているようです。やれやれ…。

だけど、その街を舞台にした映像作品やマスコミの報道を見て、純粋にすてきな街だと思い、その風情をカメラにおさめたいと思ってやってきた人たちに「撮影許可申請してますか」というのは、どうなんだろう?それじゃぁ初めからカメラもって写真撮ってる人を悪者扱いしてないかい?

私たちが「行ってみたい街」は、必ずしも私たちを心の底から歓迎はしていないということですね。

なんだか住民不在の日本の行政の問題点を垣間見た気がします。

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自信

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ちまたは今まさに、文化祭シーズン。

SaKaEの文化祭が昨年から(写真部にとっては地獄の)6月開催となったおかげで、幸か不幸か、この時期いろんな写真を見るチャンスに恵まれてます。

今日はこの夏写真甲子園本戦初出場を果たした”となりの学校”大宮北高校の文化祭におじゃましました。

前日の鳩ヶ谷高校と作風のちがいがあったりで、なかなかおもしろかったです。

帰り際、「来年もウチは(写甲本戦に)行きます!」なんて軽く宣言されて、タジタジ…。

「一緒に行こうね。」というのが精一杯(汗)。

やっぱり、みんな東川に一度行くと自信に満ちて帰ってきますねぇ。

その若い自信ってすごいと思います。

ひと夏で希望進路変わっちゃったりすることもあるもんなぁ(笑)

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これで、いいのだ?

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つづいて向かったのは、

新宿ニコンサロンの「全国高総文祭入賞作品展」。

置いてあった感想ノートに「若さが感じられない」といったコメントがあったりして…。

ま、それはそれで。

でもそれよりも…。

プリントも仕上げもトータルで評価するべきなんじゃないのかな?

とあらためて思わされてしまったこと。

お客さん同士の会話からもそんな声が聞こえてきていました。

写真展の前書きには、全国の上位に位置するレベルの作品です…なんてことがうたわれていただけに、ちょっと複雑な気持ち。

どんなに美味しい料理でも、盛りつけがひどければ料理人の姿勢や力量が疑われるだろうし。パネルの作りまで含めてひとつの作品としてとらえることはむしろ当然のことかもしれません。

高校生だから…なんてことで大目にみるというのは考えものでしょう。

何しろ全国大会の入賞作品といえば、とりあえず写真部の高校生が目標とする作品であって欲しいわけです。

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ライバル

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1・2年生部員と一緒に写真展見学に出かけました。

まずは鳩ヶ谷高校の文化祭での作品展「This is Photo」。

鳩高写真部は、全国・関東大会常連の実力校です。

その1「ライバルは敵(かたき)ではない。」

その2「ライバルは友ではない。」

その3「ライバルこそ理解者である。」

ライバルと言えば、

星飛雄馬と花形満と左門豊作。

矢吹丈と力石徹。

(「少年マガジン」にかたよってごめん。)

そんなライバルたちの物語で育った世代としては、

お互いをリスペクトでき、互いの成長の刺激剤となる存在が「ライバル」ではなかったか?

今の子たちには、ライバルという存在(の意識)も、そういう存在とのつきあい方もぜんぜん学んでないんだなとつくづく思います。

ライバル視されることはイジメの標的にされたとは思えても、

むしろ存在を認めてもらえた幸せなことなんだとは、

多分思えないんじゃないかな?

今の子たちにもいいライバル関係というものを教えてあげたいと思います。

《つづく》

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エール

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ある高校の写真部が復活したと聞き、

文化祭での作品展を見せていただきました。

教室半分のスペースに銀塩モノクロプリント中心の作品が展示されていました。

デジタルが幅をきかす中、暗室作業からのリスタート。

部員のみなさんの写真に対するこだわりを垣間見た気がして、ちょっとうれしくなりました。

プリントのノウハウやパネル張りのちょっとしたコツなんてものはその気があればすぐに身につけられます。

あとは臆することなくヒントや刺激をどんどん外に求めていくことができれば瞬く間にレベルアップしていく思います。

11月写真展でのカムバックを期待していますよ。

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なりたい自分になる努力

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OGの女優、小峰悠子さんが出演している舞台を観てきました。

今度はキャリアのある方々との共演ということで、本人にちょっぴり緊張(?)感が漂っていたりして…。

といったいじわるな期待を抱きつつ客席に着きました。

お芝居は「幸せ」「無常」「人生」「生」「死」がキーワードとなるテーマの作品。

私のような歳の者の胸にはいたく響きました。

「感動」を超えて「動揺」してしまいました。

こんな感覚はそう滅多にあるものではないでしょうね。

さて、このブログでも何度か紹介させていただいている彼女ですが、

高校時代から役者の道を一筋に進んで今日に至っています。

その間、苦労や壁も少なくなかったと思いますが、ブレずに突っ走ってきたのは、やっぱり彼女が「なりたい自分」を捨てずに努力を重ねてきた結果でもあるわけです。

彼女をみていると「いきがい」って「いのち」そのものなんだなと思います。

ま、彼女はまだ「いきがい」なんていう言葉自体がしっくりこない年齢なのですが…。

言い換えれば「夢中になれるもの」とか「夢」とでも言いましょうか…。

週明け、生徒に問うてみようと思います。

「お前さんたちの『なりたい自分』ってどんな自分?」と。

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EOS学園写真展

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今年の春合宿、江ノ島で対決(?)した小澤太一Cマン率いるEOS学園のみなさんの写真展を拝見させていただきました。

ウワサの花だらけの部屋は圧巻。

それだけでなくて、よくあるおじさんおばさんの写真サークルの写真とはひと味違った作品が多く、やっぱり講師の小澤さんのセンスを感じました。

もちろん撮っているのは生徒さんなのだけれども、やっぱり指導者なんだと思った次第です。

社会人の写真教室って、講師の先生が妙に神様みたいになっている例が少なくないけど、この写真展は小澤さんの人柄が、うまく生徒さんの個性を引き出している写真展という印象でした。生徒さんにとっては実にラッキーな出会いだった思います。

写真家の山本さんと鹿野さんのギャラリートーク(講評会)もとても勉強になりました。お二人のやりとりを聞いていて、写真を見る目って、いかにたくさんの写真を見たか、なのだとあらためて思いました。

やっぱり、写真展をみるたびにひとつふたつは必ずヒントが得られるものですね。

明日からの部室でさっそく活かそうと思います(笑)。

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