近況報告

本当に久しぶりの更新です。
「高校写真部による東日本大震災復興応援プロジェクト」の活動もFaceBookのページで報告していたり、なかなかこちらに書き込む余裕もなかったのがホントのところです。
さて、毎年のようにボヤいていた新入部員の獲得合戦は、今年も熾烈を極めて…。結局、１２名の新しい仲間を迎えることができました。ま、ここまで先輩部員も何人かがクラブを離れるなどしてクラブ全体としては「情緒不安定」な状況が続いている今日この頃です。でも６月の文化祭、県大会に向かって少しずつクラブとしての形もできてくると思います。
ぜひその成果を見ていただきたいと思います。
今年の文化祭「南風堂写真館」は６月１０日（日）が一般公開です。お待ちしています。

５５写真部

Webマガジン「５５写真部」に紹介されました。

「５５写真部」HPはこちら

１１月写真展

第２８回埼玉県高等学校総合文化祭高校写真展が１１月１３日～１６日、埼玉会館で開催されました。
総出品数６１９点のうち、本校から２９点を出品。
伊藤有紀さん（２年）が最優秀賞を受賞したのをはじめ、あわせて９点の作品が入賞しました。

コープフェスタで復興応援プロジェクト写真展

１１月５日・６日の２日間、さいたまスーパアリーナで開催された「コープフェスタ２０１１～つなげよう笑顔～」（さいたまコープ主催）に「高校写真部による東日本大震災復興応援プロジェクト写真展」を出展させていただきました。全国の高校から送られた非被災地からの応援メッセージと被災地からのアンサーメッセージをあわせて約８５０枚を展示し、さいたま市長などにも見ていただきました。
プロジェクトの写真展は、現在、山口、香川、新潟、北海道で開催中もしくはまもなく開催します。

私学文化祭

私学文化祭の作品展に出品しました。
はたしてSaKaE写真部の実力は発揮できたのでしょうか？

突然のお客様

突然、宮城県柴田農林高校写真部顧問の山下先生が訪ねていらっしゃいました。
柴農は「高校写真部による東日本大震災復興応援プロジェクト」でともにがんばっている学校で、部員は全員一度はお会いしている先生です。
その山下先生からひと言をいただき、ますます元気づく（調子づく）部員たち。
わざわざ立ち寄ってくれる気持ちがうれしかったです。

今年も１年生が…

うれしい知らせが届きました。

上野彦馬賞で３人が入賞しました。
昨年は１年生が入賞して、周囲も本人もみんなビックリしたのですが、
今年は１年生が２人も入賞して、さらにビックリです。

昨年この入賞がきっかけとなって、おとなしかった本人がより意欲的になったことを思うと幸先のいい出来事でもあります。

本人たちにとっても、クラブにとってもうれしい、そして自信につながるビッグニュースでした。

フォトセミナー＠新宿ニコン

８月のふくしま総文の入賞作品展はおこなわれている新宿ニコンサロンで、高文連主催の「フォトセミナー」がありました。ここのところしばらく、東京ではおこなわれていなかったようですが、復活第１回の講師は、写真家の菅洋志さん。
約２時間の楽しいトークもあっという間に終わって、参加者が持ち寄ったポートフォリオに講評をいただくコーナー。
どことなく正統派ポートフォリオが並ぶ中、ウチのキャプテンは、一見「これがイマドキのJKフォトグラファーでございます」的なアルバムに仕立てて見せて来ました。ま、それはそれでよかったのかなと思います。要は写真を楽しめているかだと思うし、自分のスタイルを自分で見つけることが何より楽しむ第一歩だと思います。
後ろで見ていた１年生の表情が印象的。これからアルバムづくりに拍車がかかりますね。

アメリカで撮影！？

夏合宿後、およそ１週間の自主活動の期間が終わり、登校日。

２１日、横田基地の”フレンドシップデー”で、震災復興応援メッセージを撮影するため、
ＡＬＴのトレント先生からスペシャルレクチャーを受けました。

片言の英語じゃ、ネイティブにはなかなか通じません。苦戦の連続。
中には私たちへのメッセージをくれた人もいたりして…。
う～ん、コミュニケーションって難しい。

それでもなんとか、アメリカの人たちのキモチをいただくことができました。

夏の合宿

７月下旬から飛び石で活動中だったこの夏の写真部でしたが、

その穴を埋めるかのように８／９から３泊４日の日程で、秩父に合宿に出かけました。

連日、天候の恵まれすぎて、うだるような暑さの中、ひたすら写真と忍耐を学びました（？）

近年にないとても充実した合宿になりました。

意識の変わったメンバーも少なくなく、この合宿の成果がこれからどんな形であらわれてくるのかがとても楽しみです。

※この集合写真はピンホールで撮影しました。